革を扱う上で大事なことあくまで道具なので、使う事が大事です。
トゴ革の入荷に伴い、さらなるラグジュアリーな鞄が誕生しますが、高価であればあるほど使うのを躊躇してしまうと思います。
しかし、高価な鞄は使うことで真価を発揮します。
大事にディスプレイするために作っているわけではありません。
そして鞄は1個を大事に使うよりも複数個をローテーションするのが基本の「き」です。
当店の鞄も、1個を大事に使うのではなく、あくまで道具として使い込んで欲しいです。
ラグジュアリーバッグを買い物かごのように使うで有名だったジェーン・バーキンのように、高価な鞄を道具として使うことは最高にクールだと思っています。
時計にしてもそうですが、大事に大事にするがあまりそのアイテムに所有されてしまうんですね。
そうではなく、道具として所有しましょう。
使うモノなので、使われないように気をつけましょう。
高価なモノを道具として使えるようになると、自分の自己評価はそのモノの金額以上になります。
100万円の鞄を道具として使えるようになれば、100万円の鞄を普通に使える自分が手に入ります。
100万円なんてなんちゃない。と思うようになるわけです。
もしかすると最初は、持つだけで手が震えるかもしれません。
しかし、必ず慣れます。
それに相応しい自分に変化していきます。
すると、100万円の鞄を普通に道具として使える自分は、今までの自分とは違うわけで、それが自分のスタンダードな状態になります。
「自分はその鞄を持つに相応しい。」
と、意識下で脳は判断するんですね。
すると、必要な行動が見えてくるんです。
100万円の鞄を道具として使う人の収入レベルまで一気に駆け上がることができちゃうわけです。
つまり、100万円の鞄をローテーションする頃にはあなたの収入レベルは格段に上がっていることでしょう。
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